2011-01-01から1年間の記事一覧
masterとcategoryのように複数テーブルに情報が分かれている場合でもDoctrine2はよろしくMAPしてくれます。 ただ、ORMを使っているとSQLが直接見えない分、残念なSQLになってしまう事があるので挙動を調べたメモです。 Doctirne2のテーブル間の関係性におい…
taka512です。Symfony Advent Calendar JP 2011の4日目の記事です。 Symfonyユーザ会の大御所から引き続いての4日目ということで緊張で手がプルプル震えつつ書いてます。 今回はSymfony2コマンドを実行した際の出力先を変更する方法を紹介します。 Symfony2…
configの読込についてメモです。 app/configの下には各dev/test/prod環境の設定ファイルも含めて4つ存在します。 (1)config.yml (2)config_dev.yml (3)config_test.yml (4)config_prod.yml ・dev環境の場合 (2)→(1) ・prod環境の場合 (4)→(1) ・test環境の場…
Symfony2にはDoctrineFixturesBundleというデータを投入するバンドルが存在し、コマンドからデータを投入する方法はマニュアルに記載があります。 phpunitのsetUp処理でデータを「クリア→投入」したかったのですが、やり方が見当たらなかったので調べたメモ…
memcachedにつないだり、mongoにつないだり、複数のmysqlにつないだりとデータベースにつなぐ際の設定のメモとなります。 1. 通常の設定 $ vi app/config/parameters.ini [parameters] database_driver = pdo_mysql # myslを使うならこのまま database_host …
Symfony2のデフォルトの設定を見ていきます デフォルトコンフィグログ出力例loggerは「Symfony\Bridge\Monolog\Logger」で「Monolog/Logger」を継承しており そこでinfoやerrメソッドが定義されてます。 メイン処理は「vendor/monolog/src/Monolog/Logger.ph…
自分がmonologについて社内のwikiにまとめた内容を公開してみます。 monologとはPythonのLogbookライブラリにインスパイヤを受けて作ったライブラリだそうです。 (みたいな事がreadmeの下の方に書いてありました) Symfony2ではこのライブラリをログ出力の標…
なんとなくloggerに慣れてきましたが複数ファイルに出力をだしたい時の設定について、もやもやしてました。 (同じメッセージを複数出力する場合はconfig.ymlのmonolog項目に設定を追加すれば良いですが、apiの入出力値はAファイル、アプリケーションのメッセ…
app/config/config.ymlに自分のバンドル設定を追加した際のメモ Taka512\GooglePlaceBundleみたいなバンドルを制作しましたが google placeはアクセスするのにapi keyが必要なため、app/configに 自分のバンドルの設定項目が欲しくなり追加してみました。 $ …
Symfony2ではある機能を利用する際にクラスをnewして呼び出すのではなく サービスとして呼び出すみたいな事を行います。 今回は仮登録メールを送信するサービスを実装する例として実装します (1)サービスクラスの作成 サービスの本体を作成します。 Symfony2…
informationテーブルに対してアドミンジェネレータでCRUD処理を作成するメモ SonataAdminBundleを利用します。今回はエンティティは「src/Root/SiteBundle/Entity/Information.php」に作成済とします(1)インストール vendor下にインストールするが結構な数の…
今回はSymfony2でpageを実装する際のやり方のメモとなります。 symfony1だとsfPager又はsfDoctrinePager オブジェクトが存在してpager機能を実装してたのですが Symfony2だとそんな機能はコア機能にはないようです。 そこでPagerBundleというバンドルを利用…
検索コマンド 検索を行うコマンド戻値書式 VALUE []\r\n \r\n key 送信したキー flags ストレージコマンドで送信したflag bytes 取得データのデータ長 cas unique casコマンドで使用するキー(getsコマンドで取得) data block キーのデータ getコマンド 実行…
以前も調べた記憶がありつつも毎回忘れるのでメモ memcachedにはアクセスするための「memcached-tool」という便利ツールが存在する バージョンによって表示内容が少し異なりますが、新しいバージョンの「memcached-tool」でも 古いバージョンのmemcachedに対…
データベースにテーブルを作成するまでとメタデータ回りのメモmysqlに今回の接続に使用するアカウントとパスワードとデータベースを作成 $ mysql -u root -p create database symfony20 GRANT ALL PRIVILEGES ON symfony20.* TO symfony20@localhost IDENTIF…
前回は環境を作りましたので今回は簡単にバンドルの作成と それに付随する構造のメモです。 基本的にはSymfony Bookに書いてある内容だったりします。 基本ディレクトリ構造 Symfonyのプロジェクトルート以下の構造 web/ # ドキュメントルート src/ # プロジ…
AWSを利用してSymfony2 スタンダード環境の構築メモ 既にCentOS6がリリースされてますが、AWSでCentOS6イメージが用意される気配が無いので 今回は「ubuntu-natty-11.04」の64bit版のイメージを利用曖昧な記憶ですがAWSに↓の特典があり、無料で試せると思わ…
mongoコマンドから接続した際にオールドタイプ(SQL脳)たる我々人類にも 調べやすい形でinsert、select、updateを行う方法を調べました。 定義参照 // use [データベース名] use [データベース名] // show databases show dbs // show tables show collection…
MongoDBを触っているとバージョン毎の機能差異が気になったので調べてみました。 ちなみにMongoDBは1.0、1.2、1.4・・・のように偶数のリビジョンが安定版で 1.7のような奇数は開発版となります 2009年8月 1.0GA版リリース そんな昔じゃないですね。 この時…